来客用のベンチ

花火を窓から観る会(こちらでは秋に開催されます)と、真っ昼間からDVDをかたはしから観よう会を同時にするので、模様替えしました。


集まる人数は4〜6名。
いままで、床に座ってもらっていたのですが、年々「膝がつらい」という自然な悩みが(笑)(みんな長生きしようね!)
そこで、ベンチをつくりました。


ふだんはすべて解体して、クローゼットの中にたてかけておけます。

ホームエレクタ:ワイヤーシェルフ http://amzn.asia/5epYPTf(黒のメッシュ棚) 90cm x 35cm 1枚 (URLは銀色のシェルフです。黒がアマゾンになかった…)


ホームエレクタ:ポスト(脚)35cm 4本
(アマゾンに35cmポストが売ってなかったのでURLがなくてごめんなさい)


ニトリクッション中身・ウレタン 55cm x 54cm 2つ 
 (ふかふかクッションは沈みすぎて座るのには不適切なのでウレタンにしました)


ニトリクッションカバー 2枚


無印ラグ 2m x 2m (エレクタとクッションがずれやすいので、摩擦をわざとつけてずれるのを防止。さらにベンチ下を隠せる)


よりかかれる壁(必須)
机とひざの間に、膝を動かせる距離(必須)


これに女性一人が座れます。
詰めれば二人座れるのですが、気楽な長丁場おしゃべり会(10時間〜12時間ぐらい?)なので、一人想定。
だらだらしているうちに、手を横についたり、身体をななめにしたりするだろうしなあと考えました。


男性で背が高い人だと、ベンチの高さや、シェルフの幅を35cmから45cmタイプにするか、別の椅子に座ってもらうかしないと無理だろうと思います。


テーブルもホームエレクタ。
集まり用に大きいタイプにかえました。もともと90cm x 45 cm、高さ35cmがおいてあったのですが、1200 x 450cmのメープルウッドと、ステンレス脚(35cm)の組み合わせにしました。
テーブルは大きいほうが、みんながわいわいしやすいというのが理由です。
脚は35cmと45cmで迷いました。


45cmメリット:ソファとの高さが合い、まあまあ食べやすい。
  デメリット:TVがみづらい。(字幕等はTVの下方に表示されるので)
  あとなんか圧迫感がある。


35cmメリット:広々として、TVがみやすい。
デメリット:箸を置くたびに上半身を動かす必要がある。スカートの丈が短いとちょうど相手の目線がスカートの中になりそう(笑)


35cmにした理由は、食べる時間の長さと、しゃべったりTVを見たりする時間を考えると、食べる時間は案外短いなと思ったからです。あと、スカートはいてくる人には、ひざかけか、大判紙ナプキン渡せばいいんだときづきました。


ま、パーティーやってみて、みんなの意見きいて次回の課題にします(笑)
スープとかだと、35cmは本当に食べづらいだろうし、ごはんのメニューにもよるだろうし。
だらだら料理しながら、しゃべって、食べて、映画みて、花火もみれて、こういう集まりは気軽で楽しいですね。


以下はみんなしってるホームエレクタは便利という話。
ホームエレクタは、ワイヤーシェルフやウッドなどがあります。
まずは、ワイヤーシェルフの話。
ワイヤーシェルフは一枚の耐荷重が135kg!おすもうさんを一枚一枚にのせてかざることができます(笑)
側面をみると、段ボールの側面のように「vvvvvv」となっていて、軽いのにおすもうさんOKを実現している棚なのです。しかもさびない。
サーバールームや家電置き、ガレージ、納戸の中などいろいろなところでみかけます。
引っ越しが多かった時代にこの魔法の棚を知りました。
解体はハンマー1本でできるし、使わないときはクローゼットやらベッドの下に置いておけるしで、重宝しています。
レゴのようにいろいろ組み合わせられるので、少しずつ買い足しました。


ウッドシェルフは耐荷重が落ちる上に、リアルに木の板なので非常に重いです。
天板としての質感は、若いときは納得していましたが、今は私の木の好みがかわったので、あんまり好きではないです。
あまりに重たいせいか、薄いタイプも10年ぐらい前から発売されました。これは細幅の板を何本か渡して、すきまがあり、棚としてはなかなかおしゃれなのですが、木の質感が私の好みからかなり外れているので、購入していません。


ワイヤーシェルフの色は、白と黒と銀(ぴかぴか系と、ステンレス系)があります。
私は、下記のようなかんじで色を選んでいます。
・白:みせたいものを置くとき。部屋のなかで非常に目立つぱっきりした白なので。
・黒:足下に近いものは黒色。テーブル脚などは常に影になるので、今は脚は黒が好き。
・銀:好みではないので買わなくなってしまいましたが、ステンレス系にはモダンさがあります。ステンレスキッチン好きな方には合うだろうなあ。


ホームエレクタは便利!といういつもの話でした。


夜バージョンも自分のメモ用に。




机とオットマンのなやみ。


友達と料理しながらゲームする休日が好きなので、TVとソファは必須。

オットマンがあるソファが好きなので、今は空箱にクッション重ねたのを使ってます。

空箱の中はゲームソフトが。

オットマンはかぐらのモデルノにしようとようやく決めたので、家具貯金がたまるのを待ってます。今ようやく水位30%。


そして机。エレクタの適当組み合わせです。

脚と天板がばらばらになるのでクローゼットにしまえるうえ、対荷重が50kgだったか100だったか、人がのっても大丈夫というすぐれもの。学生のときから引越しのたびお世話になってきました。

ただ、好みのテクスチャじゃないので、友達がこないときは、まったく使わず、普段はしまっています。

ところが最近、テーブルあってもいいなーとおもいはじめてしまいました。

が、部屋はそう広くない…。

ローテーブルにするか、サイドテーブルにするか、オケージョナルテーブルにするか、スーツケース的なものを置くか、リモコンをしまえるような棚かひきだしがついてるものにしようか、アーコールもいいけど、煙草盆の大きいのもいいかもしれないし、火鉢にガラス板もいいけど、どうせなら食事したいし…などと、また悩む期間に入りました。


多分3年は軽く悩んでるだろうなあ。

タカショーこもれびガーデンシェード


シェードを買い換えました。
いままで、親お手製の、黒のシートをシェードとして使っていたのです。
その黒のシートというのは、おしゃれでもなんでもない、野菜日光避けのシートをホームセンターで買い、カーテン仕立てにしてもらったものでした。
機能的に問題がまったくなかったので、去年一年使ってはいたのですが、黒はどうしても私にはカラスよけにみえて……。
せっかく作ってくれた親に本当に申し訳なかったのですが、1年は使ったうえで、平謝りでごめんなさいして、茶色で探しました。


シェードの色:
アイボリー系かストライプなどおしゃれなかんじか、茶系か悩みましたが、ほこりや雨で汚れることを考えて汚れが目立たない茶系で探しました。
また、家のなかから見る際には、逆光になるので、逆光になったらどんなかんじかなと思いながら探しました。



シェードのきめこまかさ:
きめがこまかいと、布と同意なので、本来のシェードの雰囲気がでて素晴らしいのですが、布の場合は風がとおらないのです。
私はベランダで過ごすのが好きなので、風が通る率は重視しました。


取り付け方法:
うちは、築40年〜のマンションで、サッシにとりつけるなどの方法は最初からとれませんでした。
また、フェンスが縦の桟なのです。(最近のマンションは横桟か、コンクリートに手すりつきか、アクリルガラスですよね)
さらにビル風で突風がふきます。この風で、椅子やテーブルが風で片隅によせられてしまうこともしょっちゅうです。ただし、ものほしざおは、専用洗濯ばさみでとめているため台風の日でも落ちたことはありません。
そんなわけで、はとめつきのシェードを買い、リング(単語帳などをつくるときの留め金で外すことのできるリング)をはとめごとに通し、そのリングをカーテンのように、ものほしざおに通すことにしました。
そして、編み目の穴を利用して、100均で買ったジュートで各所を結んでいます。


リングがたまたま物干し竿と同じ直径で、動かないぐらいぴったりなのでそれはラッキーだったなと思っています。リングの直径が大きければ、シェードを使わないときは物干し竿のはじによせられる思っていたのですが、シェードを1年使った結果、毎日外にでて、シェードの開け閉めをしたことがないことにきづきました。
また、うちは2本分の物干し竿の置き場所があり、一カ所をシェード用にしています。


タカショーのこもれびシェード(ベージュ)を選んだ理由:
シェード越しに毎日風景をみることになるのですが、編み目が大きいので、透き通る影が美しいんじゃないかなーと思って買いました。それは正解だったと思っています。
色は、ブラウンとベージュがあります。ベージュは編み目の大きい模様編みですが、ブラウンはきめこまかなバスケットのような編み目です。
またサイズはSとLがあり、ものほしざお1本に、うちはSとLをひとつずつとりつけています。


欠点としては、編み目が美しいのですが、日光の強い日は、本を読んでいるときに、紙に落ちる影の濃淡コントラストが強すぎて読みづらいことです。目がちかちかしますね…。
そういうときは、SとLを二つあることを利用して、カーテンのようにはじとはじを重ねます。重ねると編み目の穴が小さくなりますので、それで対応しています。


では、よいシェードライフを。
とりつけた日(写真をとった日)が突風日で、まるで自分が、舟の上で船長にいいつけられてマストをつける新人クルーのようだと思いました。